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株式会社日本システムコンサルタント

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大学システムの開発

プロジェクトリーダーN.Tさん 男 (15年目)
プロジェクトサブリーダーY.Nさん 男 (9年目)
プログラマーM.Sさん 女 (2年目)

今回の大学教務システムの概要を教えてください。

N.T)
学生の入学から卒業までの事務業務をWEBシステムで行うものになっています。Javaで構築しています。

大きく分けると、

  1. 学生の履修から成績をつける教務サブシステム
  2. 就職活動の支援をする進路支援システム
  3. 入学金や授業料を管理する学納金システム
  4. 入試の志願や合否を管理するシステム
  5. 卒業後の学生を管理するシステム

の5つがあります。

N.Tさん)
私は教務サブシステムの中の学生を管理する部分の実装を行っています。

M.Sさん)
入試や卒業後の学生管理をするシステムの実装を行っています。

プロジェクト進行時にどんな苦労がありましたか?

N.Tさん)
プロジェクト全体でいくと、お客様の都合で要件確定するのが遅れてしまいました。基本設計の承認がかなり遅くなったため、スケジュールがかなり苦労しました。要件確認しないと次になかなか動けないというのがありまして。

>確定は五月雨で確定していったので、先に確定したものから、コーディングしていきました。最終的には納期遅れもなく対応することができました。

N.Tさん)
大学というジャンルが初めてだったので、業務知識の吸収のところが苦労しました。一方、開発の品質管理は十分経験しているので、そこはうまく進行することができました。

>大学業務に詳しい先輩方に教えてもらったり、自分なりに大学のパンフレットやしおりやHPを見て、全体の仕組みを考えていきました。

M.Sさん)
新しい機能を一本作ったのですが、新しい機能を作るためには、仕様を新しく作る必要があって、そこが大変でした。

>2年目でまだまだ未熟なので、先輩たちになるべく聞いて行って、不安点を解消していきます。まだプログラム自体もあまり詳しくないのですが、聞くことも多いのですが、毎回聞いてもみなさん丁寧に答えてくれて聞きやすいです。しかも、誰に聞いてもそうしてくれるのがありがたいですね。

プロジェクトの際に印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?

N.Tさん)
お客様も教務システムの担当になったのははじめてでした。先方も学びながらやっていたので、頻繁に電話をやりとりをしながらやっていました。その際に機能の説明だったり、設計・レビューをすることができました。

プロジェクトを完成に導くために工夫したことはなんでしょうか?

計画の段階から考えていたのは、設計と実装を同じ担当者でやることでした。そうすることで、仕様の理解の時間をなるべく減らすように工夫しました。

Y.Nサン)
製造する上で、全体の仕様を理解するテストケースがあるのですが、最初にそこから始めることで、仕様自体のバグが出ないようにしました。今回、仕事がプロジェクトリーダーに仕事が傾いてしまったので、サブリーダーとして、作業を分散させるような形で、円滑に仕事が進むようにしました。

M.Sさん)
作業のスケジュールに合わせて作業ができるように、できるだけ悩む時間を減らして、なるべく積極的に聞くようにしました。1日のスケジュールを頭に入れておいて、目標を立てて進めていました。

社内から見たNSCの良いところは?

N.Tさん)
上下間の壁があまりなく、意見を言いやすい環境であることですね。

Y.Nさん)
開発をメインにやらせてもらっていますが、基礎の部分が終わった後で、基本設計・製造・テスト・保守を順序良くやらせてもらいました。製造なら製造に特化している会社もあると思うのですが、基礎を固めた上で、一連の作業ができたのが良かったですね。

M.Sさん)
先輩たちが優しいので、話を聞きやすいところですね。経験がない人でも成長していける環境だと思います。

社内から見たNSCの悪いところは?

N.Tさん)
みんなおとなしいっていうところですかね・・・(笑)プロジェクトチームメンバーとの話や上下との話は多いのですが、横の連携はあまり多くないですね。

Y.Nさん)
一部の開発仕様書がまとまっていない箇所もあるので、そこが課題かなと思っています。ただ、それは改善できると思うので、その仕様化を進めたいと思っています。

M.Sさん)
全社員130名のうち、14名が女性と比較的男性が多いので、女性が少ないというところですかね。

今回のプロジェクトのお客様についてはどう感じていますか?

N.Tさん)
お客様とはお客様が新人の頃から知っていたので、一緒に協力してプロジェクトを進めることができました。こちらの意見を通してくれたりした部分もあったので、とてもやりやすかったです。

今回のプロジェクトをやってみてここが良かったという点は?

N.Tさん)
社内全体の大学についての知識が飛躍的に上がったのが良かったなと思います。今回は、70人月のプロジェクトだったので、開発した機能もかなり膨大にありました。

Y.Nさん)
業務知識が深まった点がまず挙げられます。今回、サブリーダーを初めてやったのですが、管理作業・品質管理の手法を多く学べたのが良い経験だったと思っています。

M.Sさん)
新規の機能でプログラミングを学ぶことができました。改修もやらせていただけたので、実際の機能をテストしながら実装できたのが良かったですね。

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